22日午前0時30分ごろ、東京都新宿区内の都道で、路上駐車していたミニパトカーが乗り逃げされる事件が起きた。対向車線側にいた別のパトカーが追跡。警察は運転していた48歳の男を窃盗の現行犯で逮捕している。

警視庁・戸塚署によると、現場は新宿区高田馬場1丁目付近。ミニパトカーの乗員2人は対向車線側で整備不良のクルマを発見したことから現場の路上に駐車。車両から離れ、整備不良車の運転者に職務質問していたところ、歩いてきた男がミニパトカーに乗り込み、そのまま走り去った。

対向車線側を走行してきたパトカーが追跡を開始。ミニパトカーは約300mで停止したが、この間に一般車両と接触事故を起こしていた。警察は運転していた男を現行犯逮捕している。

逮捕されたのは同区内に在住する48歳の男。調べに対しては「パトカーで実家に帰りたかった」などと、意味不明のことを話しているという。

当時、ミニパトカーはエンジンを掛けたまま、ドアロックもしていなかった。同署では乗務していた36歳の巡査部長と、19歳の巡査から事情を聞いている。