村田製作所は23日、同社子会社、ムラタエレクトロニクスノースアメリカ(MENA)およびムラタパワーソリューション(MPS)が製造販売する特定の電源製品に対して、米国・シンコア社より提起された米国特許侵害訴訟の判決を発表した。

今回の米国特許侵害訴訟は、MENAおよびMPSの製造販売する特定の電源製品がシンコア社の持つ米国特許4件を侵害するとして、2007年11月、同社が連邦地裁に提訴。

連邦地裁は、8月17日、対象製品がシンコア社の特許を侵害しているとして、村田製作所およびMENA、MPSに対し、約2098万米ドル(約17億円)の損害賠償金の支払いを命じた。

同社およびMENA、MPSは、判決を不服とし、米国連邦巡回控訴裁判所に控訴する予定。