国土交通省は22日、日本バス協会が実施する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき、安全確保への取り組み状況が優良な貸切バス事業者について、初めての認定が行われたと発表した。

利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、貸切バス事業者の安全意識の向上を促進することが狙い。

事業者の、(1)安全性に対する取り組み状況、(2)事故及び行政処分の状況、(3)運輸安全マネジメントの取り組み状況---について、日本バス協会で書面及び訪問調査を行い、バス協会に設置された安全性評価認定委員会で評価認定を行う。

初年度の2011年度は236事業者から申請があり、第1回目として21事業者を認定。今後、審査の進捗状況に合わせて順次認定が行われる予定だ。認定を受けた事業者に対してはバス車両貼付用の「SAFETY BUS」シンボルマークのステッカーを交付する。

第1回認定の21事業者は次の通り。

北海道中央バス、札幌第一観光バス、空知中央バス、ニセコバス、宮城交通、松山観光バス、関鉄観光バス、永井運輸、イーグルバス、はとバス、神奈中観光、東洋観光、泉観光バス、長野交通、富士急静岡バス、アクト、千里山バス、播州交通、スサノオ観光、広交観光、伊予鉄道