日本興亜損害保険は22日、オランダにある保険代理店のナテウス・ネーデルランド社を買収すると発表した。

グループ会社の日本興亜ヨーロッパを通じて、ナテウス社の全株式を保有するエシアス社から、ナテウス社の全株式を取得することで合意。現地当局の認可を経て9月末をめどに買収を完了するとしている。

日本の損保会社がオランダにある保険代理店を買収するのは初めて。日本興亜損保はこれまでオランダでは日系企業の保険契約の引き受けを行ってきたが、今回の買収でナテウス社が取り扱うオランダ現地企業の保険契約の引き受けを開始する。

日本興亜損保は今後、オランダ以外の欧州の国々でも同様に現地企業のM&Aや資本参加により、マーケットノウハウの吸収や収益拡大を図っていく方針。