東京海上ホールディングスが11日発表した2011年4〜6月期(第1四半期)連結決算は純利益が前年同期比2.2%減の551億円となった。

一般企業の売上高にあたる正味収入保険料は同0.5%増の5989億円だったが、火災保険の保険金支払が同2.8倍増と大きく膨らんだことなどが利益を押し下げた。

グループ中核会社である東京海上日動火災保険の純利益は同5.8%増の695億円だった。その一方で、日新火災海上保険が赤字に転落、イーデザイン損害保険は赤字額が拡大して、東京海上日動の増益分をあっさりと打ち消した。連結の通期業績予想は据え置いた。純利益は前期比2倍増の1450億円を見込んでいる。