国土交通省とNEXCO東日本は、東北エリアで8月12日からITSスポットサービスを開始すると発表した。東日本大震災の影響でサービス開始を延期していたもの。

東北地域のITSスポットでは降雪、積雪の多いという地域の特徴をふまえ、特に冬季の安全運転を支援するサービスとして、路面状況や積雪状況等の画像を提供する。

NEXCO東日本・東北エリアでのサービス開始により、全国の高速道路でサービスが開始されることとなった。

また、関東・中部地域の一般道でも、災害対策上必要な一部区間で2011年度中にITSスポットサービスを先行実施する。実施箇所は山梨県、長野県、静岡県、三重県の計20か所を予定している。

ITSスポットサービスとは、カーナビやETC車載器など車内の情報機器を一つにまとめ、広域の道路情報や直近の見通しの悪い交差点などの安全運転支援の情報、駐車場やガソリンスタンドの決済など車に関わる様々な情報、サービスを提供するもの。現在、ITSスポット対応のカーナビに、路側にあるITSスポットから大容量の交通情報を提供するサービスが始まっている。