事故 イメージ

8日午前0時20分ごろ、石川県金沢市内の市道で、客を装ってタクシーに乗り込んだ若い男に67歳の運転手が襲撃され、軽傷を負う事件が起きた。男は運賃を踏み倒して逃走。警察は強盗傷害事件として捜査を開始している。

石川県警・金沢中署によると、現場は金沢市額乙丸町付近。男は運賃支払いを求めた67歳の男性運転手に対し、無言のままでナイフで切りつけ、ドアを開けるとそのまま逃走した。金銭の要求は無かったが、運賃約2000円が踏み倒された。

運転手の男性は左頬などを切りつけられる軽傷。「強盗だ」と叫びながら追跡したが、足が早く、約200mで見失ったという。車両に客席と運転席を隔てる防犯板は設置されておらず、車載カメラも搭載していなかった。

現場は北陸鉄道線の額乙丸町近く。刃物を隠し持っていたことから、計画的な犯行だった可能性が高いとみられる。警察では付近に土地勘のある人物が犯行に及んだとみて、不審人物の目撃情報についても調べを進めている。