MS&ADインシュアランスグループホールディングスが10日発表した2011年4〜6月期(第1四半期)連結決算は純利益が前年同期比7.9%減の381億円だった。

グループ中核会社のひとつ三井住友海上火災保険の保険本業の収益を示す「保険引受利益」は同49%減の67億円だったものの、もうひとつの中核会社のあいおいニッセイ同和損害保険の保険引受利益が同4.8倍増の169億円となったことなどから、連結経常利益は同13%増の533億円となった。

その半面、法人税など税金費用が前年に比べほぼ倍増したことで最終利益が減益を余儀なくされた。通期の業績見通しは据え置いた。通期の純利益は670億円を見込んでいる。