GMのシボレーシルバラード3500HD(ヘビーデューティ)

乗用車やライトトラック(SUV、ミニバン、ピックアップトラック)に対する新しい燃費規制を発表したばかりの米国オバマ大統領。今度は、米国では初となる商用車の燃費規制を発表した。

これは9日、ホワイトハウスが公表したもの。2014〜18年の5年間に、最大で20%の燃費改善を求めるという内容だ。

この規制は、トレーラーを含む大型トラックやバスなどが対象。米国で人気のピックアップトラックについても、建設現場などで使われる「ヘビーデューティ」タイプが該当する。

ホワイトハウスの試算によると、商用車に対する燃費規制の導入で、最大5億3000万バレルの石油消費と、2億7000万tのCO2排出量が削減できるとの見通し。オバマ大統領は、「乗用車などと同じく、今回の規制によって商用車の環境性能がいっそう向上するだろう」とコメントしている。