警視庁のトップ、第89代の警視総監に樋口建史氏(たてし・58)が就任した。樋口氏は前警察庁生活安全局長。池田克彦前警視総監(58)は勇退した。

樋口氏は愛媛県出身。東京大学法学部卒。78年に警察庁に入庁。警視庁公安総務課長、警察庁薬物対策課長などを経て、和歌山県警本部長(99年)に。北海道警本部長(05年)と合わせて2度の本部長就任経験を持つ。

その後、警視庁警務部長(08年)、警視副総監(09年)を務めた。副総監在任中は、利用者の本人確認や記録の作成を義務付ける「インターネット端末利用営業の規制に関する条例」の制定に尽力した。