ニッパツは、インドでの自動車用コイルばねなどの生産能力を増強するため、連結子会社である日本発条インドが第2生産拠点を新設するとともに、既存工場の生産能力も増強する。

インドでは、連結子会社である日本発条インドが、自動車用コイルばね、スタビライザを生産し、自動車メーカーに供給している。インドは自動車生産台数が好調に伸びており、今後の需要拡大に対応するため、第2拠点の新設と現行マネサール工場の生産能力を増強する。

第2拠点はインド南部でチェンナイ近郊のスリシティーに新設する。生産能力はコイルばねが年産330万本、スタビライザが年間150万本で、投資額は7億2200万ルピー(約13億円)。2014年からコイルばねを生産開始し、2015年からスタビライザを生産する。

一方、既存工場には約1億8200万ルピー(約3億円)を投じて、新規コイルばねの生産ラインを導入する。生産能力を現在の年産570万本から830万本に引き上げる。新設備での生産開始は2012年10月からの予定。