大同メタル工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比64.9%増の24億7600万円と大幅増益となった。

売上高は同8.9%増の170億1000万円だった。自動車用エンジン軸受と自動車部品軸受は、東日本大震災の影響により、国内自動車メーカー向けの出荷は減少したが、欧州をはじめとする海外メーカー向けの販売が大幅に伸びた。非自動車用では、舶用軸受が韓国・中国向けを中心に堅調に推移した。

営業利益は増収の効果で同29.0%増の24億5900万円と増益だった。当期純利益が同151.4%増の14億4200万円となった。

震災で公表を見送っていた通期業績見通しは、売上高が同7.2%増の680億円、営業利益が同14.1%増の88億円、経常利益が同23.6%増の83億円、当期純利益が同45.2%減の44億5000万円を予想。