JXホールディングスが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比145.5%増の1451億円と大幅な増益となった。

売上高は同8.3%増の2兆4202億円と増収だった。原油価格や銅の価格上昇で製品価格を引き上げたことから増収となった。国内製油需要は、東日本大震災の影響で減少した。

収益では石油製品のマージン改善や、金属事業の収益率アップで営業利益は同266.6%増の1245億円だった。当期純利益は同70.7%減の768億円となった。

中間期の業績見通しは、原油価格と銅価格の上昇、石油製品のマージン改善で中間期見通しを上方修正した。通期見通しは先行きが不透明なため、前回予想を据え置いた。