怒りが飛び出す…『ドライブ・アングリー3D』

今やハリウッドの映画の主流フォーマットは“3D”。観客が3Dに求めるのは“奥行き”より“飛び出し”ということで製作されたエンターテイメント映画が『ドライブ・アングリー3D』だ。

主人公はカルト教団に家族を奪われた男、ミルトン。偶然出会ったワイルドな美女、パイパーを巻き込み、彼は怒りのハンドルを握る。そんなミルトンを追いつめる、FBIを名乗る男。果たして死闘の結末は?

主人公ミルトンに扮したニコラス・ケイジは言わずと知れたハリウッドスター。ドラマ『プリズン・ブレイク』のFBI捜査官役のウィリアム・フィクトナーが謎の追跡者を、『ゾンビランド』で注目度を上げ、公開を控える『THE RUM DIARY(原題)』でジョニー・デップとの共演が話題のアンバー・ハードがヒロインを演じる。『ブラッディ・バレンタイン3D』に続き、パトリック・ルシエ監督が“飛び出し感”を主張する。

見どころはカーアクションだ。1969年型ダッジ『チャージャー』や1964年型ビュイック『リビエラ』などのマッスルカーを投入した。これらの車にハードなアクションを“演じさせる”のは苦労が付きまとい、ドライブシャフトが落ちるようなことは日常茶飯事だったという。

配給:日活、6日から全国ロードショー。

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