海中より回収された車両。旧牡鹿町にて《撮影 池田忍》

女川町中心部では損壊したビルなどの撤去が進んでいる。6月には撤去されていなかった被災車両やビルが、姿を消している。

女川街道は満潮時に浸水するエリアの多くで車道のかさ上げが行われ、走行可能だ。道路が流失した場所も、迂回路の設置が行われている。砂利敷きの部分も順次舗装されていくようだ。しかしこれからの季節、満潮の時間帯と台風などの大雨が複合する場合は今後も注意が必要となるだろう。

牡鹿半島など山間部の崩落した車道は、7月現在も片側交互通行などの措置がとられている。ガレキ撤去のためのダンプが多数往来しているが、段差や陥没なども多く、夜間の走行には注意が必要となる。

女川漁港では、地盤沈下により使用不能になっていた岸壁をかさ上げし、7月より業務を再開した。しかし牡鹿半島の小集落では建築制限区域の問題もあり、復興の道筋を付けることはまだ難しいようだ。

車道からの被災車両の撤去はほぼ完了したが、作業困難な場所はいまだ手つかずだ。旧牡鹿町にて《撮影 池田忍》 車道からの被災車両の撤去はほぼ完了したが、作業困難な場所はいまだ手つかずだ。旧牡鹿町にて《撮影 池田忍》 崩壊し、応急復旧した車道。旧牡鹿町鮫浦付近《撮影 池田忍》 崩壊し、応急復旧した車道。旧牡鹿町鮫浦付近《撮影 池田忍》 私有地にある被災車両の撤去はまだ完了していない。女川町《撮影 池田忍》 浮きや網などの漁具、複数の漁船も打ち上げられている。女川町《撮影 池田忍》 7月より業務を再開した女川魚市場。地盤沈下した岸壁をかさ上げしたために、建物が地下に埋もれる形になった《撮影 池田忍》 7月より業務を再開した女川魚市場。地盤沈下した岸壁をかさ上げしたために、建物が地下に埋もれる形になった《撮影 池田忍》 7月より業務を再開した女川魚市場。地盤沈下した岸壁をかさ上げしたために、建物が地下に埋もれる形になった《撮影 池田忍》 7月より業務を再開した女川魚市場。地盤沈下した岸壁をかさ上げしたために、建物が地下に埋もれる形になった《撮影 池田忍》 7月より業務を再開した女川魚市場。地盤沈下した岸壁をかさ上げしたために、建物が地下に埋もれる形になった《撮影 池田忍》