ダイセル化学は4日、4〜6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。同社グループの売上高は、前年同期比8.5%減の824億0200万円となった。

自動車エアバッグ用インフレータ(ガス発生器)及びシートベルト・プリテンショナー用ガス発生器は、震災による自動車業界の操業度低下の影響で、売上高が大きく減少した。

損益面では、営業利益が同45.2%減の60億6500万円、経常利益は同35.2%減の67億8100万円、純利益は同22.0%減の32億4300万円となった。

また、特別損失として4億3400万円を計上。震災の影響により、自動車エアバッグ用インフレータ事業の操業度が低下し、それに伴う期間中の固定費等が主な内容。