マツダ デミオSKYACTIV《撮影 宮崎壮人》

マツダは4日、東京でメディア向けに新『デミオ』の試乗会を開き、併せて受注・販売状況などを明らかにした。発売以来、7月末までの1か月間の受注は1万3500台と、月間販売計画の6000台の2倍強になった。

また、7月の販売台数は前年同月を34%上回る1万465台(同社調べ速報値)となり、同社の単一モデルとしては7年4か月ぶりに大台に達した。国内営業本部の高橋良二副本部長によると、7月の販売分の半数が「他社からの下取りあるいは新規車両購入顧客」といい、激戦のコンパクト市場で30km/リットル(10・15モード)の燃費性能を武器に他社のユーザーを侵食している。

また、高橋副本部長は新デミオは従来モデルに比べ、「販売単価の引き上げにもつながっている」と説明した。新開発の「SKYACTIVエンジン」を搭載したモデルは全体の7割程度に達しており、一定のメーカーオプションが装備された145万円のグレードが売れ筋になっている。

従来のデミオは、120万円前後のグレードが全体の約7割を占めており、単価は20万円程度の底上げができている状況だ。

マツダ デミオ SKYACTIV《撮影 宮崎壮人》 マツダ デミオSKYACTIV《撮影 宮崎壮人》