7月31日午後11時35分ごろ、神奈川県中井町内の東名高速道路上り線で、本線上に肉片が散乱しているのを運転者が発見。警察に届け出た。約22m上を通る町道陸橋から飛び降り自殺を図り、その後に複数台の車両にひき逃げされたものとみられている。

神奈川県警・高速隊によると、現場は中井町境付近で片側3車線の直線区間。通行していたクルマの運転者から「第3車線に人が倒れている」との通報が寄せられ、これを受けた同隊の隊員が現場に急行。現場に到着した際には複数台のクルマが通過し、約100mに渡って肉片が散乱している状況だった。

現場の手前には町道の陸橋があり、サンダルが揃えた状態で置かれていた。状況から何者かが高さ約2mのフェンスをよじ登り、約22m下の高速道路に向けて飛び降り自殺を図ったものと断定。遺体からは年齢や性別がわからない状況だったが、後の調べで64歳の男性と判明している。

「事故を起こした」という申告は寄せられておらず、警察では飛び降りた直後の男性を複数台の車両がひき逃げしたものとみて、通行車両の割り出しを進めている。