1日午後10時20分ごろ、栃木県小山市内の県道で、中央分離帯側の路肩を走行していた2台の自転車に対し、対向してきたワゴン車が衝突する事故が起きた。自転車に乗っていた男子高校生2人が重軽傷。クルマは逃走したが、警察は後に40歳の男を逮捕している。

栃木県警・小山署によると、現場は小山市小山付近で片側2車線の直線区間。事故当時は花火大会が終わった後で歩道が歩行者で混雑していたことから、15歳の男子高校生2人が乗る自転車は中央分離帯側の路肩を縦列で走行。そこに第2車線を順走してきたワゴン車が衝突した。

この事故で1人が一時は意識不明となる頭部骨折の重傷。もう1人が打撲などの軽傷を負った。クルマはそのまま逃走しており、警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始したが、事故から30分後に同市内に在住する40歳の男が「自分がやった」として出頭。呼気から酒気帯び相当量のアルコール分も検出されており、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法(ひき逃げ、酒気帯び運転)容疑で逮捕している。

調べに対して男は「車道を走っていた自転車が真っ直ぐ突っ込んできた」などと供述しているようだ。