帝国ピストンリングが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比7.8%減の15億8600万円と減益だった。

売上高は同8.6%増の145億5300万円と減収だった。東日本大震災による部品不足で日系自動車メーカーが減産したものの、想定よりも前倒しで回復、海外も好調だった。

収益では、経常利益は同6.5%増の19億6200万円だった。当期純利益は同96.1%増の15億7800万円と増益だった。

通期業績見通しは想定よりも前倒しで生産が回復し、操業度効果による業績改善が見込まれるため上方修正した。売上高が前回予想よりも25億円増の630億円、経常利益が11億円増の79億円、最終利益が8億円増の50億円となる見通し。