タカタが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比79.1%減の11億1000万円と大幅減益となった。

売上高は同13.7%減の861億1700万円と減収だった。東日本大震災により欧州を除く各地域で日系自動車メーカーが部品不足に陥ったことで、生産・販売が低迷、同社も受注が落ち込んだ。

収益では、欧州は増益となったものの、日本、米国が営業赤字となり、アジアも大幅減益となったことから、営業利益は同75.5%減の13億7300万円と低迷。当期純利益は同90.2%減の3億9400万円だった。

震災の影響で公表を見送っていた通期業績見通しは売上高が同0.2%減の3900億円、経常利益が同18.5%減の220億円、最終利益が同20.5%減の145億円となる見通し。