USSが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比12.5%増の69億2100万円と増益。売上高は同3.1%増の158億2900万円と小幅な増収となった。一部の会場で手数料体系を見直し、手数料単価が上昇した。

東日本大震災の影響で新車販売が低迷。下取り車の減少で中古車オークションの出品台数が同11.4%減と落ち込んだものの、需給のひっ迫で成約台数が同2.3%増と好調だった。

収益では、単価上昇による利益率アップや減価償却費、のれん償却額の減少もあって経常利益は同15.5%増の70億4100万円と増益だった。当期純利益は同28.3%増の41億6100万円となった。

震災の影響で公表を見送っていた通期業績見通しは売上高が同0.9%増の620億円、営業利益が同6.9%増の260億円、経常利益が同6.7%増の263億円、最終利益が同12.0%増の156億5000万円となる見通し。