トヨタ ヴィッツ

トヨタ自動車が2日に発表した2012年3月期の第1四半期連結決算は、東日本大震災の影響で連結販売台数が前年同期比33%減の122万1000台に落ち込み、営業利益は1080億円の赤字(前年同期=2116億円)になった。

売上高は29%減の3兆4410億円、純利益は法人税の減少などにより11億円の黒字だった。営業損益ベースでは、販売減による影響で2800億円、円高では500億円の減益要因が発生した。

一方で金融セグメントの営業利益は12%の減益となったものの、969億円と高水準を維持し、自動車セグメントの赤字を半分近くカバーした。

東京で会見した伊地知隆彦取締役専務役員は、「営業損失になったが、関係自治体や取引先に協力いただき生産の復旧は想定以上に早まっている。生産挽回に取り組み、更なる収益改善に努めたい」と述べた。

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