オートバックスセブンが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.7%増の38億8700万円と大幅増益となった。

売上高は同0.5%増の593億1400万円と微増だった。新車販売台数の減少に伴ってアクセサリーやインテリアなどの売上が減少したものの、スタッドレスタイヤからの履き替え時期が4〜6月期にずれ込んだこと、タイヤ値上げ前の駆け込み需要により、タイヤの売上が増加した。さらに、7月のアナログ停波・地上波テレビのデジタル放送への移行に伴って、チューナーや据え置き型カーナビゲーションの売上台数も好調に推移したことでカー用品販売の売上は横ばいだった。

車検・整備も好調で、車検実施台数は同6.8%増の11万8000台だった。

収益では、タイヤ価格の値上げやカーナビが震災による品不足で値引きが抑制されたことで利益率がアップしたほか、震災による自粛で販促費用も減少、営業利益は同52.3%増の32億0200万円、当期純利益が同306.2%増の22億0400万円となった。

通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。