PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)2011 第6戦 スポーツランドSUGO

7月30日、PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)の第6戦がスポーツランドSUGOで開催された。スーパーGTの第4戦と併催となる今回もダブルヘッダーラウンドだ。

その決勝グリッドは、午前中に行われた予選によりポールポジションがゼッケン14番安岡秀徒。ゼッケン5番高見澤一吉、ゼッケン15番神取彦一郎、ゼッケン16番横幕ゆぅ、ゼッケン47番藤田明、ゼッケン22番マイケル・グリーンというオーダーだ。

当初、決勝レースのスタートは午後1時40分を予定していたが、スーパーGT予選中にオイルがコース上に流出したため、スケジュールの変更を余儀なくされる。これにより、第6戦の決勝レースは午後4時20分のスタートとなった。
そんな中、まずはポールポジションの安岡が好スタートを切る。

それに高見澤、神取、横幕らとのブレーキング勝負を制した藤田が続いていく。横幕は序盤なかなかペースが上がらず、2周後にはマイケル・グリーンにも先行を許す。
3ラップを経過した頃には、安岡が2番手に10秒以上もの大差をつけて独走。一方で、高見澤、神取、藤田による2番手争いは熾烈を極めた。

高見澤をなかなか抜けない神取と、その背後に忍び寄るもやはりオーバーテイクまではいかない藤田。こうして1秒以内につかず離れずを繰り返し、緊迫した展開を続けた3台だったが、結局チェッカーまで順位を入れ替えることはなかった。

最後は、なんと23秒もの差をつけて安岡が今季6勝目を達成。「明日も雨が降ればこのタイヤを使うので、タイヤを残しつつミスしないことを心がけて走りました。シケイン手前、馬の背には川が流れていたし、ホームストレートのくぼみに水が溜まっていたのを先導車についている段階で確認していたので、最後まで気を抜くことはできませんでした」と語った。

自己最高の2位を手にした高見澤は、「昨年も3位だったし、SUGOは意外と相性がいいのかもね」と笑顔で表彰台に上がる。そして、藤田の追い上げに耐えて今季3度目の3位表彰台を獲得したのは、ジェントルマンクラスの神取だった。

「実は後ろよりも前の高見澤さんに突っ込まないように気をつける方が大変でした。最後に高見澤さんのタイヤがタレてきたのは分かっていて攻めていたら、最終コーナーで2回ぐらい飛び出しそうに……。3位をキープできてよかったです」と話している。

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