日本自動車工業会が発表した6月の二輪車の輸出台数は、前年同月比11.8%増の4万0821台と、5か月ぶりに前年を上回った。

東日本大震災後、部品のサプライチェーンが復旧、生産が回復したため、輸出を増やしている。

車種別では、小型二輪車が同16.9%増の2万8158台と5か月ぶりに前年を上回った。軽二輪車は同6.1%減の6480台と低迷。原付二種が同11.0%減の4058台と4か月連続マイナス。原付一種が同121.1%増の2125台と、2か月連続プラスだった。

地域別では、中近東、欧州、大洋州を除いて前年を上回った。特に北米が同71.2%増の1万0673台と好調。アジアも同43.7%増の3474台と伸びた。欧州は同15.3%減の1万5601台と落ち込んだ。

輸出金額は車両分が2億4307万ドル、部品分が1億2552万ドル、総額が3億6860万ドルで前年と比べて14.3%増と伸びた。