マツダ・尾崎清副社長≪撮影 小松哲也≫

マツダの尾崎清副社長は29日都内で開いた決算会見で、円高ドル安が急速に進んでいることについて「いかんともしがたい」としながらも、「座して死ぬわけにはいかないので、やるべきことをやるのがまず先決」と述べた。

マツダは今期の想定レートを1ドル83円に設定しているが足元は5円以上の円高で推移している。尾崎副社長は「(為替)予約をしているので、一定期間は凌げるのではないか。その期間に更なるコスト改善の努力、あるいは販売面で何ができるのか、色んな施策を考えていきたい」と語った。

さらに「ビジネスが成立しない為替というのは投機的だと思う」とした上で、「政府の適切な対応をお願いしたいというのが正直な気持ち」とも付け加えた。