マツダの決算会見≪撮影 小松哲也≫

マツダが29日発表した2011年4〜6月期(第1四半期)連結決算は、東日本大震災の影響で減産を強いられたことなどが響いて営業損益が231億円の赤字となった。第1四半期の営業赤字は2年ぶり。前年同期は64億円の黒字だった。

マツダの尾崎清副社長は同日都内で会見し「第1四半期は予定通りの進捗」とした上で、「震災影響が大きかった日本を始め、ほぼすべての市場で台数減となったが、日本やロシア、オーストラリアでシェアアップを達成するなど販売モメンタムを継続している」と説明した。

さらに「第2四半期以降、国内向け新型『デミオ』に引き続きSKYACTIVテクノロジー搭載車を導入し、台数・構成の改善およびコスト改善の加速により利益を拡大する。通期200億円の営業利益に変更はない」と述べ、通期見通しの達成に自信を示した。

マツダの決算会見≪撮影 小松哲也≫