マツダ(ジャカルタモーターショー11)《撮影 三浦和也》

マツダが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が258億円の赤字に転落した。

東日本大震災の影響で部品が不足、減産したことから国内の販売台数が前年同期比31.8%減の3万5000台と落ち込んだ。海外では北米はメキシコが好調だったものの、米国が低迷し、同4.0%減の8万6000台となった。欧州もロシア以外不振で同18.5%減の4万4000台だった。中国は前年並みの5万3000台。その他地域はアセアンが好調だったものの、同8.4%減の6万3000台だった。

グローバル販売台数は同11.3%減の28万1000台だった。この結果、売上高は前年同期比29.4%減の4081億円と大幅減収となった。

収益では販売費用削減などの増益効果はあったものの、台数マイナスなどで317億円、為替差損31億円、原材料高騰で4億円の減益効果があり、営業損益は230億円の赤字となった。

当期損益も255億円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。