愛三工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常赤字が1億9700万円となった。前年同期は19億2500万円の黒字だったが、一転して赤字に転落した。

東日本大震災による部品不足で、自動車メーカーの生産が減産を余儀なくされ、同社の受注も落ち込んだ。売上高は同17.0%減の309億4200万円となった。

損益では、減収や原材料価格高騰の影響で営業損益が2億9000万円の赤字となった。当期損益は2000万円の赤字。

震災の影響で見送っていた通期の連結業績見通しは売上高が同5.2%減の1430億円、営業利益が同25.3%減の45億円、経常利益が同20.3%減の42億円、当期純利益が前年同期の約6.7倍の20億円となる見通し。