三菱製鋼は28日、第1四半期(4〜6月期)の連結決算を発表した。東日本大震災の影響により自動車業界の需要が一時的に落ち込んだものの、期間後半に向けて急速に回復している。

建設機械業界の堅調な需要を背景に売上高は前年同期比13.6%増の323億6100万円を記録。

利益面では、震災の影響による販売減と一部事業の減益要因があったものの、特殊鋼鋼材事業の売上増に伴い、営業利益は同79.6%増の25億800万円、経常利益は同73.4%増の24億100万円、四半期純利益は同59.5%増の10億600万円と大幅増益となった。