村田製作所は、中国販売子会社の村田電子貿易(上海)が、中国の内陸部である西安に「西安分公司」を開設。7月27日から営業を開始したと発表した。村田電子貿易(上海)の分公司(支店)としては、蘇州、杭州、成都、重慶に続く5拠点目となる。

中華圏のビジネスの中心は、沿岸部から内陸部に拡張し、生産拠点や研究開発拠点の新設・移転も目立っている。これに伴って内陸部を地盤とする新興企業が着実に成長している。同社では、内陸部での営業活動を強化し、顧客の要求にタイムリーに応え、よりきめ細かいサービスを提供する必要があると判断し、西安に拠点を新設した。

西安は、内陸部を代表する大都市で、多くの通信関連企業の研究開発拠点となっている。

西安の拠点は、主に西安エリアの顧客向けに同社グループの製品の販売・サービスを提供するほか、内陸部の拠点としては初めてエンジニアが常駐、従来、上海から提供していた技術サポートをきめ細かく、タイムリーに提供する。

同社では今後、さらなる拠点開設も視野にいれながら、内陸部でサポート体制を強化していく。