米NHTSAの衝突安全テストでEV初の5つ星評価を得た日産リーフ

北米日産は26日、EVの『リーフ』が、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。

NHTSAの衝突安全テストは、前面フルラップ56km/h、側面62km/h、横転テストの3種類で実施。それぞれのテスト結果を星の数で5段階評価し、総合評価を決定する。

またNHTSAは2010年10月、新しい衝突安全テストを導入。例えば、ダミー人形は従来、運転席側のみに男性サイズを載せていたが、助手席側にも女性サイズを載せる方式に変更。また、側面衝突テストではポール衝突を採用するとともに、衝突防止技術の評価も行うこととした。その結果、従来よりも厳しい内容となっている。

リーフの各テストの結果は、前面衝突が運転席側4つ星、助手席側4つ星。側面衝突は運転席側、助手席側ともに5つ星だ。横転テストは4つ星で、横転のリスクは11%と評価された。

この結果、リーフはNHTSAの衝突テストにおいて、EV初の総合評価5つ星を獲得。北米日産のブライアン・キャロライン副社長は、「リーフは最も先進的な車であると同時に、最も安全な車だ」とコメントしている。

米NHTSAの衝突安全テストでEV初の5つ星評価を得た日産リーフ