23日午前4時25分ごろ、広島県広島市南区内の県道で、路上に寝込んでいたとみられる27歳の男性が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は重傷。クルマは現場から逃走したが、警察は後に52歳の男を逮捕している。

広島県警・広島東署によると、現場は広島市南区的場町1丁目付近で片側2車線の直線区間。27歳の男性は酒に酔い潰れ、車道上で寝込んでいたとみられるが、進行してきた乗用車にはねられた。

男性は骨盤を骨折するなどの重傷。クルマは止まらずに逃走しており、警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

現場に落ちていた破片から容疑車両の車種を特定し、車当たり捜査を進めてきたところ、広島市中区内に在住する52歳の男が容疑に関与した可能性が高くなり、24日に自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対して男は「何かにぶつかったが、人ではないと思った」として、ひき逃げ容疑を否認しているという。