今月21日、茨城県常総市内で発生した幼児死亡ひき逃げ事件について、茨城県警は23日、保育園の送迎バスを運転していた59歳の男を自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

茨城県警・常総署によると、事故は2011年7月21日の午後5時10分ごろ発生している。常総市川崎町付近の市道で、1歳の女児が頭から血を流して倒れているのを母親が発見した。

女児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。現場には保育園の送迎バスから降りてくる姉を迎えに行っていたが、送迎バス以外の車両が事故の前後には走行していないことから、警察ではこのバスが事故に関与したものとみて、車両検証を進めてきた。

この結果、バスが事故に関与したものと判断。運転していた保育園の事務員を務める59歳の男を23日にひき逃げ容疑で逮捕した。

調べに対して男は「女児をはねたことには気づかなかった」と供述。ひき逃げ容疑を否認している。