23日午前1時20分ごろ、佐賀県白石町内の国道207号で、マンホールの点検をしていた59歳の男性作業員に対し、警備員の制止を無視して進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はクルマを運転していた23歳の女を逮捕している。

佐賀県警・白石署によると、現場は白石町戸ケ里付近で片側1車線の緩やかなカーブ。マンホールは交差点のほぼ中央にあり、事故当時は照明装置と工事中を示す看板を設置。2人の警備員が交通整理を実施していた。クルマは警備員の制止を無視して進行。マンホール脇に立っていた59歳の男性作業員に直撃した。

男性は弾き飛ばされた際に頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。警察はクルマを運転していた23歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して女は「眠かった」と供述しており、警察では居眠りか漫然運転が事故の原因とみている。