日野自動車は26日、中型トラック『レンジャー』のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年9月13日〜10年11月1日に製作された3922台。

プロペラシャフトのパイプとスプラインシャフトの溶接部の設計強度が不足しているため、溶接部に亀裂が発生し、プロペラシャフトが折れて脱落、走行不能となるおそれがある。

全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。

不具合発生件数は10件で、市場からの情報で発見した。物損事故が1件起きている。

本件は2008年9月にリコール届出したものだが、改善対策が不十分だったことにより不具合が発生したため、対象範囲を拡大して再対策を行うもの。