フィアットは、フィアット500に採用される2気筒エンジン「ツインエア」をベースに、ハイブリッドシステムを開発中≪撮影 小松哲也≫

フィアットパワートレイン社のガソリンエンジン担当チーフコーディネーター、ヴィットリオ・ドリア氏は25日、都内で会見し、3種類の2気筒エンジンを現在開発中で、今年の終わり頃から順次生産を開始する計画を明らかにした。

ドリア氏は会見で「今年の終わり頃に自然吸気式ガソリン仕様、天然ガス仕様の発売が予定されている。また2012年の初めにはハイパワーのターボ過給式ガソリン仕様が予定されている」と述べた。

フィアットは2010年9月に新開発の2気筒ガソリンエンジン(排気量875cc)「ツインエア」を搭載した『フィアット500』の販売を開始した。同エンジンはインタークーラーターボ付きで最高出力85ps。このエンジンをベースに3種類の異なる仕様のものを現在開発中という。

このうち自然吸気式ガソリン仕様は最高出力が65ps。天然ガス仕様はターボ過給機能付きで当面はガソリンでも使えるようにするとしている。またハイパワー仕様の最高出力は105ps。いずれの仕様もアイドリングストップ機能を組み合わせるという。

フィアットパワートレイン社 ヴィットリオ・ドリア氏≪撮影 小松哲也≫ 開発中のツインエアシリーズ≪撮影 小松哲也≫ ツインエアシリーズ生産計画≪撮影 小松哲也≫