ジャカルタモーターショー11 日産スタンド

日産自動車は、子会社であるインドネシア日産(NMI)がインドネシアでの成長を目指して250億円(3億1250万米ドル)を投資する計画を発表した。

投資は主に、2013年までに車両工場の生産能力を18万台に増強するとともに、エンジン組み立て工場を新設する。従業員数は現在の900人から約2500人と3倍近く増やす見込み。

また、NMIは7月25日、インドネシア政府が主導する「低価格・グリーンカープログラム」に積極的に参画すると正式に表明した。アセアン地域の中でも特にインドネシアの全体需要は、政府主導の低価格・グリーンカープログラム構想によって大幅に増加する見込み。NMIは、プログラムを通じて現地生産を増やすための投資を実施、インドネシアの自動車産業と経済の発展に貢献すると、している。

さらに、現地化の推進も加速する。研究開発(R&D)の強化に取り組むため、NTCSEA-I(日産テクニカルセンターサウスイーストアジア-インドネシア)を拡張する。これによって高品質の商品を適切なタイミングで提供していく。

NMIは2011年度、販売台数6万台、市場占有率7%の達成に向けて取り組んでいるが、日産が策定したアセアンの中期経営計画に沿った戦略を推進、2013年までに販売台数を9万台にまで伸ばす計画だ。

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