ジャカルタモーターショー10

世界第4位、2億3000万人の人口を抱えるインドネシアで、7月22日から「インドネシア国際モーターショー2011」(ジャカルタモーターショー11)が開幕する。

インドネシア自動車製造業者協会によると、インドネシア国内の2010年自動車販売台数は、76万5000台だった。2003年は35万4000台だったため、この7年間で市場規模は2倍以上に拡大した。

人口数と自動車販売台数を照らし合わせると、普及率はタイなどの近隣国に比べて低い。自動車はインドネシア国民にとって高級工業製品と言える。

一方、二輪車の販売台数は、2001年の166万3000台から、2010年は737万3000台(出展:インドネシア二輪車協会)と、約10年間で3倍以上に拡大している。価格面で自動車に比べてハードルの低い二輪車が、凄まじい勢いで売れている。

インドネシアで販売されている自動車、二輪車に共通している点は、日系メーカーのシェアの高さだ。自動車の販売台数における日系メーカーのシェアは95.5%。二輪車に至っては99.7%が日系メーカーによるものとなっている。

2010年の1人あたりのGDPは3015ドル。自動車などの耐久消費財の普及が加速するといわれる3000ドルを突破した。こうした内需の潜在能力に注目が集まるなか、ジャカルタモーターショー11は開幕を迎える。

2011年の同ショーのテーマは「SUSTAINABLE GREEN TECHNOLOGY」。環境を保護し続けることが義務づけられているという認識を深め、自動車の製造から使用に至るまで、再生可能なエネルギーを用いることを提案する。

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