JTBは、アンケート「たびQ」で「国内の島への旅行」に関するウェブアンケートを実施し、調査結果をまとめた。

小笠原諸島が6月24日に世界自然遺産に登録されたこともあって、島への旅行が注目されているため、今回は国内の島への旅行について意識調査を実施した。

調査結果によると、過去3年間、国内の島に宿泊を伴う旅行をした経験を聞いたところ「ある」は23%で、「ない」が77%だった。「ある」と回答をした人の内訳は、男性が60%、女性が37%。年齢別では「ある」は40代が最も多く31%で、次いで50代の27%となった。

「ある」と答えた人の国内の島への旅行先では、石垣島が25%で最も多く、次いで宮古島の12%、西表島の10%と沖縄の島が上位を占めた。1人で隣島を複数回答していたケースも多かった。4位は佐渡島、小豆島でそれぞれ9%、5位が礼文島、利尻島でそれぞれ8%、屋久島が7%と続く。

一番印象に残っている島を聞いたところ石垣島と回答した人が25%で1位だった。2位の屋久島は、縄文杉(屋久杉)を挙げている人がほとんど。西表島は、海も山も自然がよいという回答があり、宮古島は、海(砂浜)の印象が圧倒的に多かった。礼文島は、食べ物が美味しいという声が多く、佐渡島、小豆島は初めて行った島なので印象が強いという声もあった。

旅行期間では3日間が35%で最も多かった。次いで2日間で27%、4日間が21%。3日間は沖縄の隣島や礼文島・利尻島が多く、2日間は近場の佐渡島、淡路島、小豆島、伊豆大島、八丈島など、比較的行きやすい島が多かった。1週間以上と回答した人は小笠原諸島や沖縄の隣島巡り、五島列島などが多い。

「島」の魅力を聞いたところ、「海が綺麗」が18%で最も多く、自然の多さや景色の美しさに魅力を感じている。「ゆっくり、のんびり過ごせる」や「非日常感、解放感がある」などの声もあった。

国内で一番行きたい島の1位は「屋久島」で29%。選ばれた理由は「その島にしかない動植物がある」が最も多かった。2位の「石垣島」は17%で「海が綺麗」という理由が最も多い。

行った事のある国内の島では1.7%だった「小笠原諸島」は行きたい島の3位となった。理由は「その島にしかない動植物がある」が一番多く、次いで「海が綺麗」「ゆっくり、のんびり過ごせる」が多かった。