三井化学は、韓国サムスン・エンジニアリングと共同で、インドONGCペトロ・アディッションと、高密度ポリエチレン(HDPE)製造プラントの設計、調達、建設の技術ライセンス契約を締結した。

契約で三井化学はONGCに対しHDPE製造技術ライセンスを供与し、サムスン・エンジが技術に基づきプラントの設計、調達、建設を端楼する。プラントはインドのグジャラート州ダヘジ経済特区に建設する。HDPEを年産34万トン生産する能力を持つ工場を建設する。プラントは2014年に完成する予定。

ONGCは、石油天然ガス公社などの合弁会社で、今回のHDPEプラントは、同社が現在建設中の石化コンプレックスの下流にあたる。

三井化学のHDPEプロセスは、高品質なHDPEが製造できる技術として高い評価を受けており、今回の契約でインドでの三井化学の技術によるHDPE生産能力は、ONGC以外の既存2件のプラントを含め合計で年産86万トンとなり、全世界では、年産合計約620万トンとなる。