宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》

JTB法人東京は、現地災害ボランティアセンターと協力して「ボランティアサポートバスプラン(東京発着)」の夏休み向け新プラン2コースを企画し参加者の募集を開始した。

同社グループはこれまで、被災地復興支援を目的に、関東、名古屋からボランティア活動地、宿泊地までのバスと宿泊をセットにしたボランティアバスプランを企画してきた。これまでに募集型プランとしては計26本、約950人が参加した。被災地では継続的な支援が必要で、今回は夏休みを利用して参加できるプランを新たに企画した。

今回企画したコースでは、より多くのボランティアが参加できるよう、参加年齢条件をこれまでの18歳以上から15歳以上(中学生除く、親権者同伴要)に引き下げた。

「活動地限定プラン」は、活動地を気仙沼市、南三陸町、陸前高田市に限定した。既存のプランでは、宮城県内のどこで活動するかが出発間際まで決まらず、活動地と宿泊地の移動に時間がかかるケースもあった。今回は、最初から活動地を限定したことで、宿泊地を活動地から近い一ノ関に設定、効率的にボランティア活動できるようにした。

また、これまで旅費を抑えるため、男女別の相部屋を利用していたが、参加者のうち約7割が1人での参加であることからシングルルーム利用プランを設定した。

「平泉観光付プラン」は、ボランティア活動に加え、世界文化遺産に登録された『平泉』の観光や、道の駅での買い物時間を組み込み、地元観光産業の復興を側面からも応援する内容にした。

限定活動プランの旅行代金は2万2600円、世界遺産平泉観光付プランが2万9800円。

宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》 宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》 宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》 宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》 宮城県南三陸町(6月上旬)《撮影 池田忍》