ユーシンが発表した2011年5月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比54.7%減の12億4200万円と大幅減益となった。

東日本大震災の影響で国内の自動車生産が停止・減産を余儀なくされ、同社の自動車部品の売上げも国内を中心に低迷した。このため売上高は同8.7%減の275億8100万円と減収だった。

収益では自動車部門の減収などの影響で営業利益が同36.3%減の17億5700万円となった。当期純利益は同63.8%減の6億2900万円にとどまった。

自動車部門の生産・販売の状況は、ゴールデンウィーク明けから急速に回復し、現在はほぼ正常なレベルにあり、通期業績見通しは上方修正した。

売上高は前回予想よりも10億円増の550億円、営業利益が10億円増の27億円、経常利益が9億円増の20億円、最終利益が5億円増の10億円となる見通し。