7日午前6時45分ごろ、大阪府大阪市西淀川区内の阪神高速道路神戸線下りで、事故処理の現場にトラックが突っ込み、警官2人と消防隊員3人が次々にはねられる事故が起きた。5人は軽傷。警察はトラックを運転していた58歳の男を逮捕している。

大阪府警・高速隊によると、現場は大阪市西淀川区佃6丁目付近で片側3車線の緩やかな右カーブ。この事故の直前、走行中の軽乗用車が中央分離帯に接触する別の事故が発生。通報を受けて出動した同隊に所属する警官2人と、大阪市消防局・西淀川消防署に所属する消防士3人が事故処理を行っていたところ、後方から進行してきたトラックが消防ポンプ車に接触。5人を次々にはねた後、停車していた軽乗用車(事故車両)に衝突した。

5人は近くの病院へ収容されたが、打撲などの軽傷。警察はトラックを運転していた東大阪市内に在住する58歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

事故当時、現場では第3車線の通行を規制。第2車線と第1車線への車線変更を指示していた。調べに対して男は「車線変更しようとしたが、前のクルマがいて入れず、ブレーキを掛けたら雨でスリップした」などと供述しているようだ。