5日午前1時20分ごろ、長野県諏訪市内の中央自動車道下り線で、事故によって発生した渋滞の車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突した。車両5台が関係する多重衝突に発展し、高速バスが巻き込まれ、18人が負傷している。

長野県警・高速隊によると、現場は諏訪市湖南付近で片側2車線の直線区間。最初にトラック同士の追突事故が発生。被追突側のトラックが弾みで横転し、道路を塞いだことにより、約600m後方で渋滞が発生していた。

これに気づかず進行してきた大型トラックが、車列最後部に位置していた夜行高速バス(熊谷発/京都・大阪行き)に追突。押し出されたことで前方の車両3台も巻き込まれ、車両5台が関係する多重衝突に発展した。

バスは中破し、乗客乗員12人が打撲などの軽傷、トラック運転手を含む他の6人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察ではトラック側の前方不注視が事故の主因とみて、運転者の回復を待って事情を聞くとともに、最初に事故を起こした2台の運転者からも話を聞く方針だ。