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4日午後11時20分ごろ、愛知県豊橋市内の県道を走行中の乗用車が路外へ逸脱。中央分離帯に乗り上げる事故が起きた。車室内には煙が充満しており、運転していた男性は死亡。車内に持ち込んだバーベキュー用の炭で一酸化炭素中毒を起こしたとみられる。

愛知県警・豊橋署によると、現場は豊橋市神野新田町付近で片側2車線の直線区間。クルマは走行中に路外へ逸脱して中央分離帯に乗り上げ、そのまま道路標識柱に衝突した。

クルマの車室内には白煙が充満しており、事故の目撃者が警察に通報。運転していた同市内に在住する56歳の男性は地元消防に救出され、近くの病院へ収容されたが、一酸化炭素中毒が原因でまもなく死亡した。

当初は車体損傷による発火が疑われたが、助手席側にバーベキュー用のコンロが積載されており、中には着火した状態でくすぶっている炭が入っていた。

死亡した男性は直前まで友人らとバーベキューをしていたことから、警察では窓を閉め切った車内にコンロを持ち込み、一酸化炭素中毒を起こして意識を失ったことが事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。