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今年4月、千葉県千葉市稲毛区で、接触を巡ってトラブルとなった男性が運転するクルマの運転席に向かってダンベル(重さ1kg)を投げつけ、フロントガラスを破壊したとして、千葉県警は4日、同区内に在住する40歳の男を器物損壊容疑で逮捕した。

千葉県警・千葉北署によると、逮捕された男は2011年4月24日午前11時ごろ、千葉市稲毛区轟町3丁目付近の市道を走行していた乗用車の運転席に向かい、所持していた運動用のダンベルを投げつけ、フロントガラスを破壊した疑いがもたれている。クルマには運転していた東京都練馬区内に在住する48歳の男性ら4人が乗車していたが、いずれもケガはなかった。

事件が起きる直前、ウォーキングをしていた男の足に、道に迷って駐車場で切り返しをしていた男性のクルマが接触した。男は「接触した」と抗議したが、心当たりが無かった男性はそのままクルマを発進。付近を一周したところで鉢合わせとなり、この際に男がダンベルを投げつけたという。

男は「自分の足に接触したのにもかかわらず、クルマは現場から逃げた」と、ひき逃げを主張しているが、警察に被害の通報は行っておらず、事件後はその場から立ち去っていた。警察では双方から事情を聞き、事件に至るまでの経緯を詳しく調べている。