国土交通省は6日、今年9月から予定していた中小型トラック・バス等に対するポスト新長期規制の適用時期を1か月延期すると発表した。

これらの車両は、受注生産が基本のため、受注から納車まで一定期間を要するため、自動車メーカーは生産に必要な期間と基準の適用日を考慮しながら受注・生産しているが、東日本大震災の影響でトラック・バス等についても生産が停滞し、納車期日も長期の影響が及んでいる。

ポスト新長期規制に適合してない車両については、納車時期が9月1日以降まで延びると新車登録が行えなくなってしまうため、生産停滞の影響が残る車両総重量3.5t超〜12t以下クラスのトラック・バス等については特例措置として規制導入の適用日を1か月間延期することにした。

また、ポスト新長期規制と同時に適用される3.5t超のトラック前面に備える前部潜り込み防止装置(FUP:Front Underrun Protection)の装備義務についても同様に適用日を延期する。