出光興産は、7月から9月の原油処理計画について、前年同期比6%減の590万キロリットルに減産すると発表した。

7月以降の燃料油需要は、昨年の猛暑からの反動に加えて、高速道路の休日上限料金制の廃止や節電による工場稼動減によって減少が見込まれており、同社は国内需要に見合う適正な在庫水準を維持するため、稼動調整を継続する。

7月から9月の国内向け原油処理計画は、4製油所合計で6%減。前年同期に対する減産量は40万キロリットルとなる。

ただ、復興需要などにより需要が増加した場合は、柔軟に処理水準を見直し、安定供給するとしている。